帽子選びの最大のポイントは?
皆さん、帽子はどうやって選んでいますか?
パッと見てお洒落!かっこいい!可愛い!とデザインで選んだり、
用途に合わせて素材、仕様から選んだりと様々だと思います。
しかし、せっかく気に入って買ったのに大きい、小さいなど帽子サイズが合わなくてかぶれないって経験はないでしょうか???
そんなミスをなくす為に、今回は帽子のサイズ、頭囲の測り方についてご紹介いたします。
頭のサイズの測り方
帽子のサイズといっても帽子自体の種類が多く、更に水平にかぶったり、斜めにかぶったりと好みによって様々です。
そこで選ぶ際の指標になるのは「頭囲のサイズ」です。
・頭囲の測り方
一般的にはおでこの一番出ている部分から 指二本分耳の上を通り、後頭部の一番出ている部分を測ります。
ポイントとしては、実際に帽子をかぶるラインで 巻尺で測るのが良いでしょう。
(巻尺がない場合は紐などで代用し、頭一周の長さに印をつけ定規で測りなおして下さい。)
他に、すでに持っている帽子でサイズ感が合っている物のサイズを見てみるのも良いでしょう。
こちらならご自身で測ったり、誰かに手伝ってもらう必要がないので、より簡単に確認が出来ます。
サイズがこれで分かった方は頭のサイズ+1cmが帽子のサイズとなりますので、こちらを基準にお選び下さい。
帽子のサイズ表
一般的にSSサイズからMサイズはレディースサイズになり、平均値が56~57cm、
MサイズからLLサイズはメンズサイズになり、平均値は58cmと言われています。(Mサイズは男女兼用になります。)
メーカーによって国内ではcm、海外ではインチでの仕様により若干の差が生まれますが、
選ぶ時の基準として参考にしてみて下さい。
また最近ですとキャップやハットなどにはアジャスター付き(サイズ調整テープ)やニット帽にはフリーサイズも増えておりますので、選ぶ際に確認してみて下さい。
キッズ&ベビーのサイズ表
成長の早いベビーやキッズ。
きちんとサイズを測ることで嫌がる事なくかぶってくれ、 しっかりと頭を保護し、熱中症や紫外線対策になるなどファッション以外のメリットもいっぱい♪
この機会に是非、一度測ってみて下さい。
帽子の選び方は大人と同じ頭のサイズ+1cmが帽子サイズとなります。
キッズ帽子につきましては、ゴムなど伸縮性のある素材を使っているタイプも多いですが、目安として下記にサイズ表を添付しておきます。
プレゼントとして贈る際にも役立ちますので、参考にしてみて下さい。
最後に…
きちんとサイズの合う帽子を選ぶ事でかぶり心地が良くなるだけではなく、綺麗なシルエットを再現でき、見た目の印象も大きく変わります。
是非、この機会に一度サイズを測り、今まで何気にかぶっていた帽子の新たな一面を体験してみて下さい。